景気ウオッチャー調査 今月の動き11月 景気は、穏やかに回復基調が続いているものの、一腹感がみられる。先行指気については、価格上昇の影響を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。 23・12.8
11月の現状判断DI 季節調査値は、前月に対し横ばいの49・5となった。
家計動向関連DIは、サービス関連低下したものの、小売り関連等が上昇したことから上昇した。企業動向関連ⅮIについては、低下した。
11月の先行き判断DIは、前月差1.0ポイント上昇の49・4となった。
企業動向関連ⅮIが低下したものの、家計動向関連DI及び雇用関連DIが上昇した。
なお、原数値でみると、現状判断DIは前月差0.1ポイント低下の49・8となり、先行き判断DIは前月差0.2ポイント低下の49・8となった。
今回の調査結果に示された景気ウオッチャー調査の見方は、景気は、緩やかに回復基調が続いているものの、一腹感がみられる。先行きにつては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかに回復が続くとみている。
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