11の月例経済報告
我が国経済の基調判段
景気は、ここのところー部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
・個人消費は、持ち直している。
・設備投資は、持ち直しに足跡みがみられる。
・輸出は、ここのところ持ち直しの動きがみられる。
・企業収益は、総じてみれば、改善している。企業の業況判断は、総じてみれば改善してい
る。雇用情勢は、改善の動きがみられる。
・消費物物価は、上昇している。
・先行については、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、暖かに回復している。但し、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意必要がある。
0コメント