産経新聞より
出生数 上半期で3.6%減少
厚生労働省が公表した人口動態統計の速報値によると、今半期に生まれた赤ちゃんの数は、前年同期比3.6%減の32万1252人だった。速報値には外国人なども含む。
2年連続の40万割れで、少子化に歯止めがかからない。この傾向が続けば、通年で昨年と同様に80万人を割り込み、過去最小を更新するぺーすだ。
結婚しない人が増えたり、結婚年齢が高くなったりしたほか、新型コロナウイルスの感染拡大に出産控えなどの影響、した可能性がある。
上半期を比べると、今年の出生数は平成13年度以降、で最少だった。昨年上半期の出生数は前年同期比5・0%減で、今回は減少率少した。
今年上半期の結婚数は7.3%減の27万632組
昨年通年の出生数は速報値で72万9278人と、統計開始以来の82万人割れになっていた。
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