6月の月例け経済報告  景気は、穏やかに回復している。

我が国経済の基調判断

景気は、暖やかに回復している。

個人消費は、持ち直しいる。

設備投資は、持ち直している。

輸出は、底堅い動きとなっている。

生産は持ち直しの兆しがみられる。

企業収益は、総じてみれば、暖かに改善している。企業収益の業状況判断は、持ち直しの動きがみられる。

雇用情勢は、ここのところ改善の動きがみられる。

消費者物価は、上昇している。

先行については、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、暖かな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動の影響に十分注意する必要がある。

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