各論、抜粋
個人消費は、持ち直している。設備投資は、持ち直している。住宅建設は、底堅い働きとなっている。公共投資は、底堅く推移している。輸出は、底堅い働きとなっている。
輸入は、おおむね横ばいとなっている。貿易・サービス収支は、赤字とはっている。
生産は、持ち直しの兆しがみられる。企業収益は、総じてみれば改善しているが、そのテンポは穏やかになっている。企業の業務判断は、持ち直しの動きがみられる。
倒産件数は、増加がみられる。雇用情勢は、持ち直している。
国内企業物価は、ここのところ横ばいとなっている。
消費者物価は、上昇している。株価(日経平均株価)は、28400円台から31000円まで上昇した後、30,900円台となった。対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、135円台から137円台までの円安方向に推移した後、その後132円台まで円安方向に推移した。
世界の景気は、1部の地域において弱さがみられるものの、持ち直している。
先行きについては、持ち直しが続くことがきたいされる。ただし、世界な金融引き締めに伴う影響、物質上昇等による下振れリスクに留意する必要がある。
また、金融資本市場の変動の影響を注視する必要がある。
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