5月の月例経済報告 経済は穏やかに回復している 内閣府
総論 我が国経済の基調判断
・景気は、穏やかに回復している。
・個人消費は、持ち直しいている。
・設備投資は、持ち直している。
・輸出は、底堅い動きになっている。
・生産は打ち直しの兆がみられる。
・企業収益は、総じてみれば改善しているが、そのテンポは緩やかになっている。
企業の業況判断は、持ち直しの動きがみられる。
・雇用情勢は、持ち直している。
・消費者物価は、上昇している。
・先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな
回復が続くことがきたいされる。ただし、世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の
下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価の上昇、金融資本市場の変動の影響に十分注意する必要がある。
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