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3月の月例報告経済報告経済 景気は、緩やかに持ち直している。
内閣府 23.3.22
総論(我が国経済の基礎判断)
・景気は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
・個人消費は、緩やかに持ち直いている。
・設備投資は、持ち直している。
・輸出は、弱含んでいる。
・生産は、ここのところ弱含んでいるいろ。
・企業収益は、総じてみれば改善しているが、そのテンポは穏やかになっている。
企業の状況判断は、持ち直しの動きがみられる。
・雇用情勢は、持ち直している。
・消費者物価は上昇している。
・先行きについては、ウイズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直して行
くことが期待される。ただし、世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れが我
が国が景気を下押しするリスクとなっている。また物価上昇、供給面での制約、金融資本
市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
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