各論(抜粋

個人消費は、穏やかに持ち直している。設備投資は持ち直している。住宅建設は、底堅い動きとなっている。公共投資は、底堅く推移している。輸出は、ここのところ弱含んでいる。

輸入は、ここのところ弱含んでいる。貿易・サービス収支は、赤字となっている。

生産は、持ち直しの動きが足踏みがみられる。企業収益は、一部に弱さがみられるものの、総じてみれば改善している。企業の業況判断は、持ち直し動きがみられる。倒産件数は低い水準ではあるものの、このところ増加がみられる。雇用情勢は、持ち直している。

国内企業物価は、ここのところ上昇テンポが鈍化している。消費者物価は、上昇している。

株価(日経平均株価)は、27300台から26600円台まで上昇した後に、27500円台まで下落した。対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、124円から

128円台まで円高方向に推移した後、134円台まで円安方向に推移した。

世界の景気は、一部の地域において弱さがみられるものの、暖やかな持ち直しが続いている。先行きについては、暖やかな気持ち直しが続くことが期待される。

ただし、世界的な金融引き締めに伴う影響、中国における感染拡大、物価上昇等による下振れリスクの高まりに留意する必要がある。



貿易・サービス

はじめのまじめでこまめなブログ

不定期更新ですが更新がんばります。 よろしくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000