景気ウオッチャー調査(今月の動き2月)

景気は、緩やかに持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな持ち直しが続くとみている。(23・3.8)

2月の現状判断ⅮI(季節調査値)は、前月差3・5ポイント上昇の52.0となった。

家計動向関連DIは、住宅関連が低下したものの、飲食関連等が上昇したことから上昇した。

企業動向関連ⅮIは、製造業等が上昇した。雇用関連DIについては、上昇した。

2月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差1・5ポイント上昇の50・8となった。

企業動向関連DIが低下したものの、家計動向関連DI、雇用関連DIが上昇した。

なお、原数値でみると、現状判断DIは前月差4.5ポイント上昇の51・0となり、先行き

判断DIは前月差2・9ポイント上昇の52.0となった。

今回の調査結果に示された景気ウオッチャーの見方は、「景気は、緩やかに持ち直しいる。先行きについては、価格の上昇等を懸念しつつも、緩やかな持ち直しが続くと見ている。」とまとめられる。

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