9月の景気動向指数 速報 一致指数は、改善を示している。
内閣府経済総合研究所 23.11・88
9月のCI速報値・令和2 2020 年=100 は、先行指数;108・7,一致指数は:114.7,
遅れ指数:105.7となった。先行指数は、前月と比較して0.5ポイント下降し、2か月ぶりの下下降しとなった。3ヶ月後方移動平均は、0・03ポイント下振し、6ヶ月ぶりの下振となった。7月後方移動平均は0・01ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。
一致指数は、前月と比較して0.1ポイント上昇し、2ヶ月連続の上昇となった。
3ヶ月後方移動平均は0・30ポイント下降し、3か月連続の下降となった。7か月後方移動平均は0・07ポイント上昇し、5か月連続の上昇となった。
遅行指数は、前月と比較して0・2ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。
3か月後方移動平均は0・26ポイント下降し、2ヶ月連続の下降となった。
7か月後方移動平均は0・13ポイント上昇し、19か月連続の上昇となった。
一致指数の基調判断
景気動向指数は、改善を示している。景気動向指数は、生産・雇用などの、複数の景気動向指数について、前月と比べて変化率を合成するこので、基準年を100として指数化するため、景気の山の高さや谷の深さ、拡張や後退の勢いといった景気の量感を示指数と言われる。
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