2月の月例経済報告 景気は、緩やか持ち直している。内閣府
我が国経済の基調判断
景気は、このところ一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
・個人消費は、緩やかに持ち直している。・設備投資は持ち直している。
・輸出は、ここのところ弱含んでいる。 ・生産は、持ち直しの動きに足踏みがみられる。
・企業収益は、一部に弱さがみられるものの、総じてみれば改善している。
企業の業状判断は、持ち直しの動きがみられる。
・雇用情勢は、持ち直している。
・消費者物価は、上昇したいる。
・先行きについて、ウイズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していく
ことがことが期待される。ただし、世界的に金融引き締め等が続くなか、海外景気の下振
れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染拡大
の影響に十分注意する必要がある。
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